バッフルのグラスウールの巻き方

ここでは、マフラーのバッフルにグラスウール( ファイバーグラスマット )を巻ける方法をを紹介しています。

自分でクワイエットバッフルなどについているグラスウールを交換したい方、気に入っているマフラーの音が大きすぎるため音量を抑えたいのでバッフルにグラスウールを巻き付けて音量を下げたい方に役に立つのではないかと思います。

海外動画なので音声がすべて英語になっていますが、簡単な日本語訳を用意しましたので、動画内の映像と日本語説明を見ていただければ、比較的簡単に自分でもバッフルのグラスウール交換ができるのではないかと思います。

留学経験ありの知人が翻訳してくれているので、間違っている部分があるかもしれませんが、良かったらぜひ参考にしてみてください。

バッフルにグラスウールを巻き付ける方法動画

バッフルにグラスウール(ファイバーグラスマット)を巻きつける方法を分かりやすく説明してくれている約3分の見やすい動画です。

バッフルの種類やメーカーによって手順や巻き方が異なると思いますが、基本の流れは似たような感じになると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

グラスウールの巻き付けに必要な工具

  • マフラーバッフル
  • ファイバーグラスマット( グラスウール )
  • ワイヤー
  • ペンチ
  • ハサミ
  • 手袋

グラスウールの巻き方手順

  1. まずはじめに手袋をして、ケガをしないように手を保護します。グラスウールを触るときは必ず手袋をするのがおすすめです。
  2. グラスウール の上にバッフルを置いてサイズを測ります。
  3. 丁度よいサイズになるようにグラスウールをハサミで切ります。
  4. バッフルに切ったグラスウールを巻きつけます。必ず約2cmくらい重なるようにオーバーラップします
  5. 1周+オーバーラップ分の約2cmの部分まで巻けたら、余分なグラスウールを切ります。
  6. 次にワイヤーの端に輪を作って、きつくねじります。
  7. ワイヤーの輪がない方をグラスウールに差し込んで、バッフルの最初の穴に通します。
  8. ワイヤーをバッフルに通し、次にもう一方の端のループに通します。
  9. バッフルの一方の端の周りにタイトなループを作るために引き離します。
  10. ワイヤーをバッフルの周りに2回巻き付けてから、下に降り始め、巻きながらワイヤーを均等に分散させます。
  11. バッフルの最後に、ワイヤーを3回巻き付け、最後の穴に突き刺します。
  12. もう一度ワイヤーを巻き付け、同じ穴に突き刺し、さらにもう一度ワイヤーを巻き付け方の穴を通したら、バッフルの開いた端を通します。
  13. ペンチを使用して、ワイヤーの端に小さなフックを作成します。これにより、つかみやすくなります。
  14. この手順をさらに2回繰り返して、ワイヤーを固定します。
  15. 余分なワイヤーを切り取り、端っこはバッフルにの中に入れ込んで完成です。

おすすめマフラー用グラスウール

デイトナ 消音グラスウール セラミックコーティング

デイトナのグラスウールは、セラミックがコーティングしてある良質なグラスウーです。

このグラスウールは、マスクや手袋やゴーグルを着用しての作業がおすすめです。クロス面が排気ガス通路になるように取り付けます。

キジマ(Kijima) グラスウール

消音効果が高く口コミでも人気の高いキジマのグラスウールです。

このグラスウールは、マスクや手袋やゴーグルを着用しての作業がおすすめです。

キジマ(Kijima) グラスウール アコスタフィル

キジマのグラスウールの中でもアコスタフィル は、切ってもガラス繊維が飛び散らない画期的な商品です。

そのため、 マスクや手袋やゴーグルをつけずに素手で作業するができます。(どうしても心配な方は念のため手袋したほうが良いです。)

圧縮ガラス繊維(糸) でできているので熱が加わると膨張する仕組みなっていて、サイレンサーに簡単に挿入できるサイズで巻きつけるだけで良いので扱いが楽です。

さいごに

バッフルに新しくグラスウールを巻けたり、古くなったグラスウールを交換するのは、自分でも比較的簡単にできそうです。

マフラーの音や形は気に入っているけれど、マフラー音が大きすぎて困っている方はバッフルにグラスウールを巻き付けることで、音量を控えめすることができです。

自分で取り付ける自信がない方はカスタムショップで対応してもらえると思いますので、相談してみてくだい。

また、音量で困っている方は消音効果のあるクワイエットバッフルを試してみるのもおすすめです。

バッフル交換動画はこちら

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