ここでは、Rinehart Racing スリムラインデュアルマフラーの交換方法をご紹介しています。
マフラーを取り付ける車体は2011年式のロードグライドで、取り付けるマフラーはRinehart Slimline Dualsになります。
2009年以降のハーレーダビッドソンツーリングでも同じようなの取り付け方になるみたいなので、自分で愛車ハーレーのマフラーをカスタムしたい方は、マフラー交換の参考にしてみてください。
その他のマフラー交換についても下記で紹介しています。
→動画で見る!ハーレー スポーツスターのマフラー交換
→動画で見る! ハーレー ソフテイルのマフラー交換
→動画で見る!ハーレー ダイナのマフラー交換
ラインハートのマフラー交換手順動画
J&P Cycles さんの動画なので、すべて英語ですが映像が綺麗で手元も映してくれているので分かりやすいです。
ロードグライドから純正マフラーを取り外して、新しいラインハートのマフラーを取り付けるという流れになっています。
ラインハートのマフラー交換に必要な付属品
- 3/8インチ キャリッジボルト ×1
- 3/8インチ マフラーガスケット用ナット ×1
- 18mmバンクプラグ ×2
- 12mmバンクプラグ ×2
- クロスアンダーブラケット ×1
- クロスアンダーヘッダーチューブ ×1
- 凍結防止剤 ×1
ラインハートマフラーの取り付け手順
- 新しいガスケットを取り付けます
- チューナーに合わせたO2センサーのサイズに応じて、未使用の O2センサーポートを適切なサイズの O2 バングプラグで塞ぎます。
- バングプラグのスレッドに付属の凍結防止剤を使用してください。
- 純正マフラーから取り外しておいた排気フランジとリテーナーリングをスリムラインデュアルに取り付ける
- 新しいスリムラインヘッダーを最初にリアシリンダーから慎重に配置します。
- リアインレットが正しく取り付けられたら、フロントヘッダーをフロントシリンダーに移動させます。
- チューナーO2を適切なポートに取り付ける
- チューナーのO2センサーを適切なポートに設置し、付属の凍結防止剤を使用します。
- エキゾーストヘッドフランジナットのみを取り付け、指で締め付けます。
- プリインストールされたPクランプを回転させる
- トランスミッションサポートブラケットを取り付けて、純正キャリッジボルトとナットを再装着します。
- 次の作業は、新しいクロスアンダーチューブをメインヘッダーに完全にスライドさせることです。
- 付属のキャリッジボルトを両方のブランケットに通し、ネジ山がリアタイヤに向くようにして、ナットを取り付けます。
- ヒートシールドの下にあるバレルクランプをつなぎ目の端にスライドさせて完全に締め付けます。
- 付属のスリップオンマフラーの位置を確認し、純正バレルクランプをそれぞれに取り付けます。
- マフラーをヘッダーとリアマウントブラケットに取り付けます。
- ヘッダーが適切に密閉されていることを確認するために、マフラークランプがヒートシールドと一緒に流れていることを確認してください。
- そして、シリンダーヘッド排気フランジナットを締めます。
- つなぎ目の下にある下にあるバレルクランプを締める
- キャリッジボルトとナットを締める
- 最後に両方のマフラーのマフラークランプとリアマウント金具を締めます。
- モーターサイクルを始動する前には、必ず適切な クリーナーとマイクロファイバー製の布を使用し、 排気装置に残った跡をきれいに拭いてく ださい。最初のヒートサイクル中に指紋などがあると、表面に永久的に跡が残ります。
- 右側のフロントフロアボードを元の位置に戻します。
- サイドバッグも元に戻します。
ラインハートのマフラー音はこちら
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