ハーレーを購入したら一番最初にカスタムしたいパーツは、ダントツでマフラーの人が多いらしいです。
確かにマフラーを変えると、マフラー&エンジン音も変わるし、見た目も変わるので、自分好みにカスタムした感がありますよね。
でも、ハーレー初心者だとマフラー交換はしたいけど、どんなマフラーにしたらよいのか、どうやって選んだらよいのか悩みますよね。
そこで、ここではマフラーの選び方を4つご紹介します。
ブランド・メーカーから選ぶ(品質重視派)
マフラーの選び方の1つとして、ハーレーのマフラーを販売しているブランドから決めるのも一つの方法です。
ハーレーのマフラーブランドは、案外たくさんあるのですが、ここでは代表的なブランドや人気があるブランドを紹介していきたいと思います。
代表的なものにスクリーミンイーグルがあったり、人気ブランドにVance & Hines(バンス&ハインズ)などがあります。
- Screamin’Eagle(スクリーミンイーグル)
- Vance & Hines(バンス&ハインズ)
- S&S(エスアンドエス)マフラー
- KROME WERKS(クロームワークス)
- ThunderHeader(サンダーヘッダー)
- ARLEN NESS(アレンネス)
- KRYAKYN(クリアキン)
- BASSANI(バッサニ)
- Dr.Jekill & Mr.Hyde(ジキル&ハイド)
- COBRA(コブラ)
- FreedomPerformance(フリーダムパフォーマンス)
- Kess Tech(ケステック)
種類・形やカラーから選ぶ(見た目重視派)
2つ目のマフラーの選び方としては、マフラーの色や形状から選んで好きなスタイルにカスタムするという決め方です。
マフラーには長いもの短いもの、シルバー色のクロームやマットブラック。
さらに、直線的なものや曲線的なものがあります。
エンドカット部分が選べるものには、スラッシュダウンやフィッシュテールなど定番のものから個性的なものまであります。
選ぶマフラーの形や色などによって、ハーレーの見た目が全く違ってくるので、オーナーが好きなカスタムスタイルを楽しむことができます。
マフラー音から選ぶ(サウンド重視派)
マフラーをカスタムする理由の中で一番多いのが 、「マフラーの音を変えたい。」ではないでしょうか?
せっかく憧れのハーレーに乗っているんだから、 マフラー音もハーレーならではのアメリカンサウンドにしたいというのが人が多いと思います。(3拍子にすにはマフラー音以外にセッティングが必要になります。 )
音質は、高音・低音や重低音など、音の広がり方は響き渡る感じや籠る感じなどがあります。音量は、静かだったり爆音などがあります。
車検対応マフラーから選ぶ(車検重視派)
マフラーをハーレー純正品や社外品以外のものにすると、ほとんどのマフラーが車検に通らないので車検のたびに純正品に戻す必要があります。
この手間がめんどくさい方は、車検対応マフラーを選ぶことで、車検のたびにマフラー交換が不要になります。
車検対応マフラーのデメリットとしては、車検対応マフラーを販売製造しているメーカーやブランドが少ないため限られた中から選ぶことになります。
最近では、世界的に排ガス規制やマフラー音の規制が強まってきている傾向にあるので、今度は車検対応マフラーのメーカーやブランドが増えてくるかもしれないです。
ハーレーを購入したら、まずはじめにカスタムしたくなるのがマフラーという方は結構多いみたいです。特に新車を購入して納車された時に装着されているハーレーの純正マフラーは、びっくりするくらい静かなので、ハーレーといったら爆音とか3拍子とかをイメ[…]