マフラー交換のメリット・デメリット

ハーレーを購入したら、まずはじめにカスタムしたくなるのがマフラーという方は結構多いみたいです。

特に新車を購入して納車された時に装着されているハーレーの純正マフラーは、びっくりするくらい静かなので、ハーレーといったら爆音とか3拍子とかをイメージしていた人にはあまりの迫力のなさに拍子抜けしてしまいますよね。

マフラーを交換するメリットとデメリット

マフラーを交換するメリット

  • 好きなマフラー音に変えられる
  • 好きなマフラーの形や見た目に変えられる
  • 軽量化が出来る(交換したマフラーによっては重くなる場合もある)
  • パワーアップできる(交換したマフラーによってはパワーダウンする場合もある)

マフラーを交換するデメリット

  • 車検が通らなくなる(車検のたびに純正マフラーに戻る必要がある)
  • マフラー音が大きくなりすぎる時がある
  • パワーダウンする時がある
  • 燃調(燃料調整)が必要になる時がある
  • ディーラーやカスタムショップに頼むなら工賃がかかる

マフラー交換をする3つの方法

マフラーを交換する場合には、下記の3つの方法があります。

  • ディーラーでマフラー交換する
  • カスタムショップでマフラー交換する
  • 自分でマフラー交換する

ディーラーでマフラーを購入&交換する

ハーレーのディーラーでマフラーを購入&交換をするメリットは、純正マフラーの取り扱いが豊富なのとハーレーの専門メカニックがカスタムしてくれるという安心感です。

デメリットは、マフラー交換にかかる工賃が高いことと、社外のマフラーは取り付けてもらえないという点です。

ハーレーのディーラーでは車検に通らないマフラーは、販売も取り付けも交換も行っていないので、マフラーを持ち込んで取り付けをしようと考えている方はご注意ください。

カスタムショップでマフラーを購入&交換する

ハーレー乗りで一番多いのがカスタムショップやバイクショップでマフラーを購入して交換してもらう方法になります。

カスタムショップだと取り扱っているマフラーのブランドが多いため、色々な形や種類から選ぶことができます。

また、ディーラーに比べると工賃が安いのと、当然ですが純正マフラー以外も交換してもらえます。

インターネットや海外で購入したマフラーを持ち込んで取り付けてもらうこともできたり、海外のマフラーの輸入や取り寄せをしてくれるショップもあるので、おすすめです。

自分でマフラーを購入&交換する

一番安くマフラーの購入&交換できるのが、自分で行うセルフカスタムです。

ハーレーのマフラーはインターネットで安く購入できますし、マフラー交換は比較的かんたんに行うことができます。

特にサイレンサー部分のみを交換するスリップオンマフラーで、燃料調整なども不要なタイプなら女性でも30分くらいで交換できます。

ただし、インチ工具が必要だったり、ガスケット交換が必要になる場合もあるので、 事前にある程度の下調べと準備は必要になります。

マフラー全体を変えるフルエキ交換タイプは、交換が難しかったり、燃料調整が必要になる場合があるので、自信がない方はカスタムショップにお任せするのがおすすめです。

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