ハーレーに車検は必要??

車検とは、自動車検査登録制度のことで、道路運送車両法によって義務づけられている自動車の性能などを一定期間ごとに検査することです。

バイクの場合は、排気量250cc以上の自動二輪車が対象で車検の期間は2年ごとになります。

ハーレーは全ての種類が250cc以上になるため必ず車検が必要になります。

新車でバイクを購入した時には、納品される前にディーラー(販売店)が代行して車検をしてくれています。

購入後は自動車検査証の有効期間が満了した後も引き続きその自動車を使用するときに受ける継続検査が必要になります。

通常は購入したお店にバイク持ち込んで行うディーラー車検が多いですが、 自分で行うユーザー車検も手間がかかりますが車検代が安くすむので人気があります。

大型バイク車検の知識

ハーレーダビッドソンなどの二輪車の車検は、2年に一度必ず受けなくてはならないものですが、これにはショップに全てを任せるという方法と自分で全てを行うユーザー車検という2つの種類のものがあります。

ディーラーやショップで車検を行うメリット・デメリット

ショップに任せる方法では、そのショップのメカニックが点検項目に従って点検を実施し、必要に応じて調整や部品の交換などを行ってくれます。

こちらのメリットとしては、プロに任せることができるので安心感を得られることや時間が取れない人でも手軽に受けられることです。

しかし、その分かかる料金は高めになる場合が多いのでしっかり確認しておくようにしましょう。

ユーザー車検を行うメリット・デメリット

ユーザー車検では自分自身が責任者として点検を行いますが、新車で購入した場合は整備記録簿に従って点検をしていくこととなります。

こちらでは平日に自分で二輪車を車検場に持っていき、車検のライン上で検査を受けることになりますが、部品の交換などはショップに任せることも可能です。

こちらのメリットとしては、ショップに任せるよりも安く済むことや自分で整備することにより二輪車のことをよく理解できるようになることなどです。

しかし、自分でしっかりと点検を行うためにはマニュアルを購入するなどの必要があり、車検場に自分で予約をしたり車検場まで行く必要があるので注意をしましょう。

車検切れのハーレーは運転できません

バイクは、自動車と同じく定期的に車検に出す必要があります。

安全に運転できるかどうかの点検をしてもらった上で、自賠責保険料や重量税を支払わなければならないのです。

これは法律で決められていることであり、もしも期限までに車検に出さなかった場合、そのバイクは車検切れとなって運転できなくなります。

もしも車検切れのバイクを運転すると、法律違反となって処罰を受けることになります。

仮に運転せずにいたとしても、廃車手続きをおこなわない限りは、税金も支払い続けなければなりません。

車検に出さずにいたために重量税の支払いができていなかった場合は、追徴税が加算されます。つまり通常よりも多くの支払いが必要になるということです。

運転できなくなってはせっかくのバイクの意味がありません。
追徴税も請求されずに済むように、車検は期間内にしっかり出しておく必要があります。

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